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水玉れっぷう隊ケンは苦労人?同期の芸人についても!

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水玉れっぷう隊のケンさんが水曜日のダウンタウンのカラオケ数珠つなぎで見事カラオケで高得点を叩き出し、次長課長河本さんにバトンを渡せたことが話題になっています。

河本さんが新幹線で大阪から帰って来たばかりなのに、タクシーで4万円弱かけてまでケンさんの為にカラオケに来たことも話題になっていましたね。

水玉れっぷう隊は相方のアキさんが大阪の吉本新喜劇に入り、いいよーというギャグでブレイク。

一方ケンさんは大阪の吉本新喜劇に入るのを断ってそのまま東京に残ってから一時は極貧生活を送っており、ルミネの楽屋で食パンを持参して、後輩芸人が残したカレーのルーに食パンをつけて食べる等かなり苦労していたようです。

そんな水玉れっぷう隊のケンさんについて詳しく調べてみました。

水玉れっぷう隊ケンは苦労人?同期は誰?

水玉れっぷう隊はNSC10期生でメッセンジャーやプラン9のおーい久馬さん、元ジャリズムの桂三度さん、インタビューマン山下さんと同期です。

メッセンジャーは大阪ではかなり売れており、おーい久馬さんも構成作家としても活躍中です。

1995年から1997年ぐらいまで大阪では空前の2丁目劇場ブームで千原兄弟、ジャリズムを筆頭にメッセンジャー、水玉れっぷう隊、中川家などめちゃくちゃ売れていました。

大阪では千原兄弟、ジャリズム、メッセンジャーに次ぐ人気でアイドル的スターだった水玉れっぷう隊ですが、相方のアキさんの意向で東京に進出することになります。

ケンさんは当時新婚で生まれて間もない息子さんがいて大阪に残りたかったらしいのですが、コンビで東京と大阪でバラバラになる訳にもいかず、ルミネの出番もコンビでないと貰えないと会社から言われたことで、ケンさんは家族を大阪に残して単身赴任で東京に出ていくことになります。

しかしながら、大阪とは違って、水玉れっぷう隊は東京では泣かず飛ばずで仕事がなく、収入も激減したそうです。

ケンさんは大阪の家族の為に毎月23万円仕送りしていたらしいのですが、東京では仕事がほとんどなく収入もないので払えるはずもなく、毎月消費者金融に借りて23万円毎月仕送りしていたそうです。

1年で消費者金融の枠がパンパンになり、利子を返すのに精一杯で首が回らない状態に。

その際、今田さんや月亭方正さんらが見かねてお金をいつでもいいからと200万円貸してくれて助けてくれたらしいのですが、それだけではお金が足りず、ケンさんはまたもや消費者金融からお金を借りて、毎月さらに23万仕送りをし借金まみれになったそうです。

そんなこんなで相方のアキさんが大阪に戻って吉本新喜劇に入ることになり、ケンさんも戻れば安定した収入が入ったのかもしれないのですが、ケンさんはこのまま東京に残ってブレイクを夢見る生活を送っています。

水玉れっぷう隊ケンまとめ

  1. 相方アキさんの意向で家族を大阪に残したまま単身で東京に進出するも、仕事が激減してしまい毎月23万円の仕送りを消費者金融から借りて送っていた
  2. 1年で消費者金融の枠がパンパンになり、今田さんや方正さんにお金を貸してくれたものの、また消費者金融からお金を借りてしまい、借金まみれで首が回らない生活を送っていた
  3. 相方のアキさんが大阪の吉本新喜劇に入団し結果的に成功するも、ケンさんはそのまま東京に残ってブレイクを夢見る生活を送っている
  4. 同期には大阪で活躍するメッセンジャーや構成作家としても活躍中のプラン9おーい久馬、3の倍数で大ブレイクし、落語家に転身した桂三度等がいる

以上、水玉れっぷう隊のケンさんについてまとめました。

人柄がよくケンさんを慕っている先輩、後輩がたくさんいるので、何かのきっかけで東京でブレイクするといいですね。

ケンさんの今後の活躍に期待したいと思います。

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