2年連続12回目の甲子園出場を決めた八戸学院光星高校。
読売ジャイアンツのキャプテン坂本勇人選手や阪神タイガースの北條史也選手の母校でもあります。
坂本選手が兵庫県伊丹市出身で北條選手も大阪府堺市出身で八戸学院光星のメンバーは昔から地元選手よりも県外からの野球留学生、特に関西出身者の割合が非常に高いです。
今年の八戸学院光星高校野球部メンバーの出身地はどうなってるのでしょうか?
八戸学院光星高校野球部2023メンバー出身地!
まず、レギュラー9名のうち地元青森県出身の選手は残念ながら今年1人もいません。
レギュラー9名のうち関東出身が2名(東京1名、埼玉1名)で関西出身が6名(大阪5名、兵庫1名)、東北出身者が1名(宮城1名)となっています。
ベンチ入り補欠メンバーでは、11名のうち地元青森出身が2名、青森以外の東北出身者が3名(岩手1名、福島1名、宮城1名)、関東が4名(東京2名、千葉1名、群馬1名)関西が3名(大阪2名、京都1名、和歌山1名)、となっており、ほとんどが県外からの野球留学生となっています。
ちなみに八戸学院光星高校野球部の部員数は150名を超えています。
詳しいことを知りたいあなたは以下の本に色々データが掲載されているので要チェックです。
八戸学院光星高校野球部2023メンバー出身地まとめ
八戸学院光星の甲子園出場メンバーの出身地を表にしてまとめると以下のようになりました。
青森県出身 | 県外出身(野球留学生) | |
レギュラー | 0名 | 9名 |
補欠メンバー | 2名 | 9名 |
合計 | 2名 | 18名 |
※野球留学生の出身地
レギュラー | 補欠 | |
関東出身 | 2名 | 4名 |
関西出身 | 6名 | 3名 |
東北出身(※青森含まず) | 1名 | 3名 |
青森出身 | 0名 | 2名 |
このように八戸学院光星高校野球部は地元青森出身が全体の10%で残り90%が県外からの野球留学生となります。
仲井宗基監督も大阪府出身で阪神タイガースの矢野前監督の母校でもある桜宮高校を卒業されています。
ちなみに青森はサッカーの強豪校青森山田高校もほとんどが県外出身となっているので、スポーツ留学生がどうしても多いということになります。