日本テレビで放送開始から来年の3月で15周年を迎えるお昼のバラエティ番組ヒルナンデスが2025年3月いっぱいで打ち切り説が流れています。
ヒルナンデスの数字自体は決して悪くはないそうなので、よくある視聴率の低迷による打ち切りではなく、別の理由のようですね。
いったいなぜヒルナンデスは打ち切りになるのでしょうか?
ヒルナンデス打ち切りの理由はなぜ?
ヒルナンデス打ち切りの理由は一言で言うと経費削減の為のようです。
総合司会のナンチャンこと南原清隆さんのギャラで1本100万、年間3億もかかるらしく、いわゆるひな壇に座っているタレントさんのギャラも1本20万~30万もかかるらしく、出演者の高額なギャラが番組制作費を圧迫しているからだそう。
ロケのVTRを見ているだけでほとんどしゃべらない出演者も多数おり、無駄が多い番組であることは間違いないです。
ヒルナンデスの最近のロケを見ていても、全国ネットの番組なのに、東京都内のグルメロケが異様に多く、たまにディズニーランドやシーに行く程度で、関東ローカル番組のようになっていました。
これだと首都圏以外の地方の視聴者は見ていて楽しいのかなと思うほど。
テレビ局はどの局もスポンサー収入が激減しているようなので、仕方ないのかもしれないですが、出演者のギャラを削減することで、番組制作にお金をもっとかけられるので、このへんで打ち切りにしようということでしょう。
ヒルナンデス後番組は何になる?
一部でミヤネ屋がヒルナンデスの時間に繰り上がって4時間の番組になるんじゃないかと言われていますが、ミヤネ屋は大阪・よみうりテレビ制作で大阪のスタジオから生放送しており、日テレの放送枠に割り込むことはまずないと思います。
となると、ヒルナンデスの後番組は局アナメインの情報番組か、もう少しギャラの安い中堅芸人をメインに起用した情報番組になるのは間違いなさそうです。
実際、ゴールデンの時間帯の番組を見ても、60代、70代の大御所のタレントMCの番組は激減しており、40代、50代のタレントさんをメインに起用した番組が多いです。
吉本で言うと、千鳥やかまいたち、麒麟の川島さん、他事務所で言うと、有吉さんやハライチ、サンドイッチマンなどの番組が多いですよね。
ひょっとするとメインは大御所のタレントを起用するのかもしれないですが、いわゆるひな壇に座っているようなタレントさんは大幅に縮小した後番組がスタートするのは間違いなさそうです。
ヒルナンデス打ち切りの理由まとめ
- 2026年3月いっぱいでヒルナンデスが打ち切り濃厚
- 視聴率が低迷したから打ち切りになるのではなく、スポンサー収入が減り、MCの南原さんを始めとする出演者のギャラが番組制作費を圧迫しているから、ヒルナンデスは終了するという噂
- 後番組は局アナメインの情報番組か中堅タレントを司会にした情報番組、司会は大御所が務めるものの出演者を大幅に減らした情報番組になると予想
以上、日テレのお昼の情報番組ヒルナンデスが終了する理由について考えてみました。
いいともが終わってから、お昼の情報番組と言えばヒルナンデスだっただけに番組終了は寂しい限りですね。
