実況パワフルプロ野球2022が2023年11月30日にシーズン終了時のデータにアップデートされました。
パワプロと言えば、マイライフが昔から人気で、自分自身が選手となってファームから1軍に上がったり、代打で結果を残して1軍のレギュラーを獲得したり、タイトルを獲得したり、年俸がどんどん上がったり、アナウンサーと結婚したり、家を購入したり、子供が生まれたり、FA権を取得したり・・・
他のゲームにはないイベントがたくさんあるのが魅力的でかなり面白いですよね。
実際のNPBでは、大谷翔平選手、山本由伸選手、ダルビッシュ選手、前田健太選手のように日本で結果を残して海外FA権を行使してメジャーリーグに移籍して活躍するのが主流になってきていますが、パワプロ2023ではそれが出来るのでしょうか?
パワプロ2023マイライフFA権取得はいつ?メジャーへ移籍出来ない?
まず、パワプロ2023ではFA権は高卒選手で8年、大卒・社会人選手で7年で取得できます。
その後、4年ごとに再びFA権を取得して、何度も他球団へ移籍出来ます。
で、パワプロファンから要望の多かったメジャーリーグへの移籍は残念ながらパワプロ2023でも実現できていないようです。
おそらくMLBの権利上の問題でNPBのみならずMLBにもライセンス料を払うとなると莫大なお金がかかることから、コナミとしてもやりたくでもなかなか出来ないからだと思われます。
マイライフでメジャーへ移籍出来る機能を付けた場合の売上とライセンス料を天秤にかけた時に、それこそ1000万本ぐらいパワプロが売れないと採算が取れないんだと思います。
現状パワプロは55万本前後の売り上げ本数なので、そういう意味でもFA権でMLB移籍は難しいでしょうね。
昔実況パワフルメジャーリーグというゲームが発売された時もメジャーリーグ単体として発売されただけに、NPBとMLB両方のライセンス料を払うのはかなり難しそうです。
パワプロ2023マイライフFA権まとめ
- パワプロ2023では高卒選手で入団から8年、大卒・社会人選手で7年でFA権を取得できる
- FA権はその後4年ごとに取得できるので何度も他球団へ移籍が可能
- パワプロ2023でもFAでメジャーへは移籍出来ず、NPBのみ
- おそらくメジャーへ移籍出来るシステムを作るとNPBとMLBの両方から莫大なライセンス料がかかるので難しい
以上、パワプロ2023のFA権についてまとめました。
このようにパワプロではMLBに移籍出来ないので、例えば、佐々木朗希投手が巨人に言ったり、岡本和真選手が阪神に行ったり、大山選手が巨人に移籍したりします。
メジャーへ移籍できるようにしてほしいという声はコナミに毎回かなり届くらしいのですが、なかなか実現は難しいようです。