大阪・梅田茶屋町にある梅田ロフトが2025年春に閉店することが決定しました。
【速報】梅田ロフトが2025年春に営業終了 大阪・茶屋町で約34年間営業 同じキタエリア内に移転へ https://t.co/npeXZTM7AF
— 大阪ニュース (@Osaka_headlines) September 18, 2024
茶屋町エリアが発展したのはこの梅田ロフトとMBS(毎日放送)が千里丘から移転してきたことが大きく、26.7年前までキタのアメリカ村という謎の露店街と深夜まで営業しているカラオケ屋があるぐらいの街だったのです。
そんな梅田ロフトですが、なぜ閉店するのでしょうか?
梅田茶屋町ロフト閉店の理由はなぜ?
茶屋町には梅田ロフト、梅田コマ劇場、MBS、NU茶屋町、NU茶屋町+、ジュンク堂書店などがあり、かなり活気づいていました。
しかし、うめきたエリアの再開発で今年グラングリーン大阪が開業し、KITTE大阪なども開業したことで、茶屋町に来る人が明らかに減っており、人の流れが完全に変わりつつあります。
茶屋町は阪急梅田駅からは近いものの、JR大阪、地下鉄東梅田、西梅田、北新地などの駅からは遠いこともあり、今後ますます人の流れがうめきたエリアに変わると予想されます。
そうなってくると梅田ロフトに来るお客さんも必然的に減り、売り上げも当然減ることから、茶屋町のロフトをうめきたに移転する計画が進んでいたのではないでしょうか?
実際グランフロントが出来てから梅田ロフトの売上はピーク時よりもかなり下がったという話なので、うめきたエリアが開発していくにつれて売上は下がると予想されるので、年度末でキリのいい2025年3月いっぱいで閉店という決断を下したと思います。
梅田茶屋町ロフト跡地に何が出来る?
今のところ跡地に何が出来るか?は、具体的には発表されていませんが、どうやらMBS(毎日放送)が梅田ロフトの土地を買ったみたいです。
よって、MBSの本社が拡張することで間違いなさそうです。
茶屋町エリアでいいホテルというと、ホテル阪急インターナショナルとホテルヴィスキオ大阪ぐらいしかないので、高級ホテルが大阪に進出してくるかもしれませんと噂されていますが、それはデマなので誤解しないで下さい。
梅田茶屋町ロフト閉店の理由まとめ
- 茶屋町にある梅田ロフトは2025年3月いっぱいで閉店し、移転する
- グランフロント大阪、グラングリーン大阪、KITTE大阪、うめきたエリアの開発が進み、茶屋町に来る人が減って来ており、人の流れも変わってきたことから移転を決断した可能性が高い
- 茶屋町ロフトの土地はMBS(毎日放送)が購入したらしく、MBSの本社が拡張される
以上、梅田ロフトが閉店してしまう理由について考えてみました。
梅田ロフトは待ち合わせスポットでもあるので、これから茶屋町が大きく変わるような気がして寂しい限りです。