黒後愛選手がパリ五輪女子バレー日本代表メンバーから落選してしまい、ネット上では話題になっていました。
女子バレー日本代表チームがネーションズリーグで健闘し、パリ五輪に出場することが決定した翌日、黒後愛選手が日本代表メンバーからリザーブに降格することが発表されてしまっており、その流れでそのままメンバーから外れてしまうことに。
黒後愛選手と言えば、中田久美監督時代にエースとして期待され、残念ながら東京五輪では10位という結果に批判が殺到し、しばらくの間休養し、今回3年ぶりに日本代表に復帰しただけにファンの方にとっては残念でならないでしょう。
このまま黒後愛選手は日本代表から外れてしまったのでしょうか?
黒後愛パリ五輪落選理由はなぜ?
黒後愛選手はネーションズリーグ2024ではリリーフサーバーとして全10試合に出場するも失敗が重なり、わずか3得点。
リリーフサーバーなのに失敗率が非常に高い結果に終わってしまっていました。
データ重視で成功率の低い選手は、実績関係なく容赦なく外す真鍋監督にとって、黒後愛選手は残念ながら戦力外の烙印を押された可能性が高く、今回パリ五輪の日本代表メンバーから外されたと思います。
ただし、黒後愛選手と言えば、サーブが特別上手い選手ではなく、サーブというより、スパイクやブロックの方が武器でアウトサイドヒッターとして使うべき選手だと思います。
今回ピンチサーバーのみの起用で戦力外の判断をされてしまっているので、黒後愛本人もファンも納得はいかないでしょう。
石川真佑選手を外した時に黒後愛選手の出番があるのかな?と思いきやそれもなかったですし、セッターの岩崎こよみ選手のトスと相性が合わなかった可能性もあるし、単純に真鍋監督の相性も良くなかったのかもしれません。
古賀紗理那と石川真佑頼りの日本代表の攻撃陣だとすでに諸外国からマークされていますし、そういう意味でも黒後愛選手の戦力は絶対必要だと思うのですが、真鍋監督の構想からは外れてしまったというのが真相でしょう。
黒後愛パリ五輪落選理由まとめ
- ネーションズリーグ2024でリリーフサーバーとして10試合に出場するも、失敗が重なりわずか3得点しか出来ず、データ重視で得点率の低い真鍋監督から戦力外の烙印を押された可能性が高い
- 真鍋監督の構想から外れてしまっているので、パリ五輪にも日本代表に選ばれなかった
- 黒後愛選手は特別サーブの上手い選手ではなく、攻撃面で力を発揮する選手なので、黒後選手本人もファンも今回の代表落ちに納得していない人が多い
以上、黒後愛選手パリ五輪代表落ちの理由についてまとめました。
せっかく3年ぶりに日本代表に選出されたのに、今回の落選は残念でならないです。