千葉県のFM局bay-fm毎週日曜日お昼放送のBAYSIDE FREEWAY。
1989年から35年間も続く長寿ラジオ番組ですが、2年目の1990年から34年間弱もパーソナリティを務めてきた帆足由美さんが2024年3月いっぱいで突如降板することになり、話題になっています。
後任の新しいパーソナリティは名古屋のZIP FMで頭角を示してきた奥宮みさとさん。
いったいなぜ帆足由美さんはラジオを降板したのでしょうか?
帆足由美ベイサイドラジオ降板理由はなぜ?
最初にお伝えしておきますが、ここから先は私の憶測による記事になるのでご了承下さい。
ラジオ局は現在どこの局もスポンサーによる広告収入が激減しているのが現状で、全国どこの局でもベテランパーソナリティが降板し、若手のパーソナリティに切り替わって若返りをしており、経費(ギャラ)を削減している傾向があります。
この春でいうと、MBSラジオで50年間も朝の情報番組のパーソナリティを務めた関西の大御所浜村淳さんがこの春で帯番組を降板、昨年、一昨年でもj-waveの顔だったピストン西沢さんが還暦を迎えたタイミングで帯番組を降板させられています。
帆足さんは今年の2月で還暦を迎えたこともあり、ちょうど番組改編の時期でタイミングも良かったことから降板となったのでしょう。
帆足由美さんは26歳から34年間もBAYSIDE FREEWAYのパーソナリティを務めてきて、番組の顔だっただけにリスナーとしてはショックもかなり大きいですが、こういった事情でラジオ局としても降板させざるを得ない事情があるということだと思います。
帆足由美ベイサイドラジオ降板理由まとめ
- 1990年から34年間弱もBAYSIDE FREEWAYパーソナリティを務めてきた帆足由美さんが2024年3月いっぱいで突如降板
- 現在どこのラジオ局もスポンサーによる広告収入が激減しており、制作費もカットされていることから、経費削減でベテランのDJから若手のDJに切り替わって来ている
- 帆足さんも2月で還暦を迎えたこともあり、キリのいい番組改編のタイミングで降板となった可能性が高い
以上、帆足由美さんの降板理由についてまとめてみました。
降板を残念がるリスナーからの声があまりにも多いと、次の改編期である10月ぐらいに帆足さんの新しいラジオ番組が始まる可能性もなくはないと思います。
30分番組でもいいから帆足さんのラジオをまた聴きたいですね。