CBC(中部日本放送)テレビ制作で全国ネットのお昼の情報番組ゴゴスマ。
裏番組のよみうりテレビ制作のミヤネ屋や他の情報番組よりもゴゴスマは天気予報の尺が長かったのは長かったのですが、お天気予報士の沢さんが復帰して以降、さらに長くなったという意見が視聴者から殺到していました。
台風など自然災害が発生した時なら分かりますが、120分の尺のうち、毎日40分以上お天気のコーナーがあるみたいです。
ひるおびからゴゴスマまでずーーーーー!と天気予報やってんのね。
— ちびた♬ 🐾🌟 (@chibita1218) October 14, 2024
#ゴゴスマ って、天気予報ばっかやってる
番組の六割ぐらい、すっちーさんみたいな予報士の人のお天気コーナーじゃない?— Radio Fan (@amfmradiofan) October 9, 2024
ゴゴスマ、マジで教えて欲しいんだけどなんでこんな天気ばっかやるの?天気、動物、大谷しかやってなくない?
ミヤネ屋みるよそりゃ— ドボルザーク (@akasaddd) August 26, 2024
いったいなせゴゴスマはこんなにも天気予報の時間が長いのでしょうか?
ゴゴスマ天気ばっかり?天気予報が長すぎる理由はなぜ?
ゴゴスマで天気のコーナーが異様に長いのは、簡単に言うと視聴率が取れるからだと思われます。
当然天気に興味がない視聴者は離れますが、それ以上に天気予報を楽しみに見ている一定数の視聴者がいて、毎日安定して数字が取れる為に、天気予報の尺を長くしているのでしょう。
ゴゴスマは時間帯的にも主婦や高齢者など家にいる世代の人が多い為に、政治のことをやるぐらいなら天気をやった方がいいという局側の判断なのかもしれません。
実際、裏番組の大阪・よみうりテレビ制作のミヤネ屋に視聴率で勝ち始めているので、戦略としてはアリだと個人的に思います。
ただ、Xを見ると、ゴゴスマは元々東海ローカルの番組で、地元名古屋の人に愛されている番組だったのに、天気予報は人口の多い東京など関東の天気予報ばかりでそれに対しても不満がある視聴者さんも結構いました。
このあたりも難しいところですが、ゴゴスマは全国ネットになった為に人口が多い関東や関西の天気を扱う方が視聴率は取れるんだと思います。
他に、CBC発の全国ネットの情報番組というのは、ゴゴスマ以外にないので、東京や大阪の番組に比べると、どうしても企画・構成力が弱いのはあると思います。
グルメや新しいスポットを紹介する企画とかは無難に数字が取れると言われていますが、全国ネットで名古屋のグルメや名古屋に出来た新しい商業施設とか紹介しても、視聴率は伸びないし、かといって東京にロケに行かせてもお金がかかってしまうので、お天気の尺が長くなるのでしょう。
ゴゴスマは名古屋で生放送していながら出演者が豪華なだけに、コメントを求められれば、どんな内容でも対応できる出演者が揃っていると思うので、このあたりを改善出来ればもっと数字が伸びる気はします。
しかしながら、制作費がかかるし、新しいコーナーで失敗するぐらいなら、安定して数字の取れるお天気を扱った方が無難でいいのかもしれません。
ゴゴスマ天気まとめ
- ゴゴスマでは2時間の放送時間のうち40分以上天気予報のコーナーがあり、視聴者からは長すぎるという意見が多数出ている
- お天気コーナーは一定数の楽しみにしている視聴者がおり、安定して視聴率が取れる為、ゴゴスマでは天気のコーナーが長いと思われる
- 実際、裏番組のミヤネ屋に視聴率で勝ち始めている
- 名古屋制作の番組で、スタッフも全員名古屋であることから、出来ることが限られてしまい、例えば東京までロケに行くとなると相当な経費がかかってしまう
以上、ゴゴスマでやたら天気のコーナーが長い理由についてまとめました。
あくまで私の私見で記事を書いているので、参考程度にしてください。