桑田・清原(KK)世代の1つ下で立浪、片岡世代の1つ上の世代のPL学園高校の捕手でキャプテンとしても活躍していた吉田良一さん。
PL学園卒業後は東洋大学に進学し、大学でもキャプテンになり、阪神タイガースの桧山進次郎さんとも一緒にプレーしていたみたいです。
卒業後は新日鉄名古屋に就職し、社会人野球でプレーされていましたが、野球を引退後、地元大阪に戻られていたみたいですね。
数年前まで後輩の片岡篤史さんのYoutubeで清水孝悦さんらとPL座談会にも出演されており、人気企画となっていました。
そんな吉田良一さんですが、亡くなったと噂されています。
本当なのでしょうか?
吉田良一は亡くなった?PL学園座談会はどうなる?
某雑誌で東洋大学野球部のレジェンドOBの選手を紹介していた際、吉田良一氏が掲載されており、そこで亡くなったと記載されていたようで、ネット上の一部で噂になっていました。
その後、PL学園の後輩である片岡篤史さんのYoutubeで吉田良一さんは2024年5月に亡くなられたと公表がありました。
2024年5月に大阪でお別れ会があり、PL学園OBだけでなく東洋大学のOBも東京から駆けつけ、片岡篤史さんも中日ヘッドコーチながら当時住んでいた名古屋から駆けつけたようです。
お別れ会でPL学園の直系の先輩である清水孝悦さんが挨拶をし、良一は亡くなってしまったけど、みんな暗い顔をするな、暗いと良一も悲しむと告げ、会自体は明るい感じで盛り上がったようです。
吉田良一さんは高校、大学、社会人とキャプテンを務め、先輩からも後輩からも慕われており、Youtubeでも優しそうな人柄が垣間見れており、視聴者からも吉田さん面白い!等たくさん温かいコメントが書いてあっただけに非常に残念ですよね。
PL座談会は吉田さんは残念ながらもう出演出来ないですが、吉田さんのことをよく知るメンバーを交えて、これからもやっていきたいと片岡篤史さんから発表があったので、その動画がまた公開されると思います。
尚、吉田良一さんの息子は長野・佐久長聖高から内野手として2022年に甲子園に出場した吉田大和選手で、現在は東京農業大北海道オホーツク校3年生で野球を続けています。
親子2代で甲子園に出場するなんてめったにないことなので、当時は話題になり、父である良一さんも新聞に写真付きで手記のようなものが掲載されていました。
吉田良一(PL学園)まとめ
- PL学園で桑田・清原世代の1つ下の代のキャプテンで東洋大でも活躍していた吉田良一さんは2024年5月に亡くなられた
- 某雑誌で東洋大野球部のレジェンドとして吉田良一さんが掲載されており、その後PL学園の1つ後輩の片岡篤史さんのYoutubeで公表された
- 吉田良一さんが出演していたPL座談会は吉田さんをよく知るメンバーを加えて継続させていく
- 吉田良一さんの息子は吉田大和選手で、長野・佐久長聖高から内野手として2022年に甲子園に出場、現在は東京農業大学北海道オホーツク校の3年生で野球を続けている
以上、PL学園、東洋大OBの吉田良一さんについてまとめました。
亡くなった原因については公表されていないですが、吉田良一さんは晩年かなり痩せておられたようなので、何かしら病気だったのかもしれません。
ご冥福を心からお祈りしたいと思います。