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織田裕二世界陸上降板はなぜ?ギャラや最後の出演についても!

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世界陸上2023がハンガリーブタペストで8月19日(土)から開催されますが、今回のMCは織田裕二さんと中井美穂さんではなく、TBSの江藤愛と石井大裕アナウンサーです。

世界陸上と言えば織田裕二さんで、主題歌であるALL MY TREASUREをどうしても思い出してしまう視聴者の方も多いのではないでしょうか?

いったいなぜ織田裕二さんは世界陸上2023のMCじゃないのでしょうか?

織田裕二世界陸上降板はなぜ?ギャラや最後の出演も

織田裕二さんは1997年から2022年まで25年も世界陸上のMCを務めていましたが、いろんな理由から降板したようです。

1 ギャラ

織田裕二さんの世界陸上の期間中のギャラはピーク時3000万円ほどだったと言われています。

後半は織田裕二さんも半額でいいからMCを続けたいということで、1500万から2000万になったと言われていますが、いずれにせよ織田裕二さんをメインに起用することで1000万、2000万の経費が出ていきます。

TBSの局アナにすることで、イチ会社員であることから、ギャラはかからないようになるので、この問題が非常に大きいでしょう。

実際、コロナ渦でテレビ業界は広告収入が激減しており、TVのギャラも激減し、バラエティのMCもベテランから中堅・若手に切り替わっています。

2 織田裕二さんの自由奔放な発言でスポンサーから苦情が来ていた

世界陸上では織田裕二さんがテンションが上がって、人類最速の男たちを生で見れる!地球に生まれて良かったー!など数々の名言を残してきました。

しかし、一方で世界記録を叩き出した女性選手に対して、もうこれ以上やることないですよ。結婚したばかりですし、すぐ子供産んじゃう!等セクハラ発言があったり、スポンサーや視聴者からも番組に抗議が殺到していたことが何度かあるそうです。

織田裕二さん自身悪気はないですし、テンションが上がって何の気なしに発言したことですが、世界陸上という国際大会のMCとしてどうなのか?という意見も多々あり、2022年の大会で織田さんのMCが25年という節目でもあったので、降板となったようですね。

ちなみに、織田さんは世界陸上2023のMCは務めないですが、プライベートでイチ世界陸上のファンとしてハンガリーまで観戦に行くようで、現在出演中のドラマ「シッコウ」も早めに取り終えたという話です。

織田裕二世界陸上降板まとめ

  1. 織田裕二さんから局アナにMCを変更することで、ギャラを大幅に削減できる
  2. 織田裕二さんの自由奔放な発言が度が過ぎてしまい、これまで度々スポンサーや視聴者からクレームが来ていた
  3. 最初のMCとしての出演は1997年で最後の出演は2022年で25年という区切りを迎えたことで、世界陸上のMCを卒業
  4. 織田さんも世界陸上のギャラはピーク時3000万、晩年でも1500万から2000万
  5. 織田裕二さんは世界陸上2023はプライベートで現地まで観戦に行く

以上、世界陸上の長年MCだった織田裕二さんが卒業した理由についてまとめました。

世界陸上はやっぱり織田裕二さんじゃないとしまらない気がするのですが、局側としてもいろんな都合があるようです。

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