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心斎橋OPA閉店の理由はなぜ?跡地に何が出来る?

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大阪・心斎橋にある心斎橋OPAがまさかの2026年1月12日で閉店することが決定してしまいました。

心斎橋OPAは駅直結で立地が最高に良くて、待ち合わせに使っていた人も多いのではないでしょうか?

心斎橋OPAはアメ村まですぐですし、ギャル系のファッションの店が多かっただけに、客層は若い人が多かったように思います。

いったいなぜ心斎橋OPAは閉店するのでしょうか?

心斎橋OPA閉店の理由はなぜ?跡地に何が出来る?

心斎橋OPAが閉店するのは、まずテナントの賃貸契約が2026年1月いっぱいで終了するので、契約を更新せず閉店となるようです。

なぜ契約を更新しないのか?と言うと、少子高齢化による売上の減少が大きいとのこと。

心斎橋OPAが出来たのは約30年前ですが、今20歳人口が当時の6割ぐらいになっているという話です。

人口が4割も減っていたら当然売上は激減してしまいますし、冒頭でも紹介したように心斎橋OPAを利用する客層が10代、20代なんで余計に売上は減ってしまうことから経営を続けていくことが困難になったと推測されます。

さらに、最近はネット通販で買い物するお客さんが激増しており、外で買い物に行く人が激減しているのも閉店の原因の大きな理由の1つ。

あと、GU、ユニクロに代表されるプチプラ系ファッションで買う人が昔に比べて圧倒的に多くなり、そういうのも閉店に追い込まれた理由の1つでしょう。

それから、梅田に人が流れているのも閉店の大きな理由の1つでしょう。

昔は梅田よりも心斎橋・難波・堀江などいわゆるミナミで買い物する若い人が多く、北摂、京都、神戸からも買い物に来ていた人たちが多かったのですが、最近は梅田の方が活気があって、わざわざ電車を乗り換えてまで心斎橋や難波まで来る人が少なくなってきています。

茶屋町の再開発から始まって、最近はグランフロント、グラングリーン大阪などうめきたエリアがものすごく活気があるので、ミナミに人が減ってしまっているのは否めないです。

跡地に関しては、現時点では未定のようですが、心斎橋駅直結という立地の良さからすぐに決まると思います。

心斎橋、難波周辺は観光客が多く、特に、外国人が非常に多いので外国人観光客向けにターゲットを変えた店ほど繁盛している気がします。

そういう意味で、ホテルとか出来そうな気がするのですが、どうなるでしょうか?

心斎橋OPA閉店の理由まとめ

  1. 心斎橋OPAは10代、20代の若い人をターゲットにした店が多く、少子高齢化により売上が一気に減少した
  2. ネット通販で買い物する若い人が急増したことや、GU、ユニクロなどプチプラ系ファッションが若い人にウケていることも閉店の大きな理由
  3. 梅田の再開発の勢いがすごく、京都や神戸、北摂エリアの若い人は梅田で買い物するので、心斎橋まで買い物に来る人が少なくなった
  4. 跡地は未定だが、外国人観光客をターゲットにしたホテルなどの施設が入る可能性がある

以上、心斎橋OPAが閉店してしまう理由についてまとめました。

私も心斎橋OPAの前でよく待ち合わせをしていたので、閉店のニュースはめちゃくちゃ寂しいです。

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