大阪・心斎橋アメ村のど真ん中にある銭湯清水湯が閉店してしまいました。
心斎橋清水湯、廃業です。#清水湯 pic.twitter.com/8ZElPgBunh
— 大阪銭湯巡り (@sento_osaka) July 6, 2023
アメ村のど真ん中で早朝から深夜まで営業していた銭湯で、めちゃくちゃ利便性が高く、10代の若者から70代の高齢者まで幅広い層に愛されていました。
また、心斎橋筋2丁目劇場が近かったこともあり、吉本興業所属の芸人さんに大変愛されている銭湯で、特にサバンナ高橋さんやミサイルマン西代さんはロッカーを借りていて、大阪にいる時には毎日のように清水湯にいたほど。
サバンナ高橋さんが小学生からサウナの弟子にしてくださいと声を掛けられたのもこの清水湯で、その小学生は高橋さんの母校である立命館大学に進学し、今4回生になっているそうです。
そんな清水湯ですが、なぜ閉店したのでしょうか?
清水湯(心斎橋)閉店理由はなぜ?
清水湯は2023年6月で閉店したものの、その1年ぐらい前から臨時休業が続くなどしていました。
清水湯は毎日来るような常連客を始め、お客さん自体はめちゃくちゃいたので、売り上げ不振による閉店はなく、店主の高齢化による健康上の問題で閉店になったみたいです。
清水湯は元旦と1月2日以外、無休で早朝5時、6時から深夜0時頃まで営業していただけに、経営を続けていくのはかなりしんどかったのではないでしょうか?
後継ぎもいなかったみたいですね。
清水湯(心斎橋)閉店まとめ
- 大阪・心斎橋アメリカ村にある清水湯は2023年6月で閉店
- 2022年から臨時休業が続くようになっていた
- 閉店理由は売り上げ不振ではなく、店主の高齢化による健康上の問題
以上、心斎橋の清水湯の閉店についてまとめました。
大阪ミナミやキタのサウナの場合、昨今の物価の上昇によって、2時間も滞在すれば、最低でも2000円、高いと3000円取られますが、清水湯は銭湯だけに600円程度で入れるので、非常にリーズナブルで良かったです。
尚、清水湯の跡地に何が出来るか未定で、2024年3月現在も清水湯の建物時代は取り壊されておらず、そのまま残っています。