関西テレビ・フジテレビで長年放送されていた明石家さんまさんMCのトークバラエティ「さんまのまんま」
なんと31年半も続いていた長寿番組だそうです。
そんなさんまのまんまは現在特番としてお正月を始め、年に3回程度放送されています。
2023年は7月7日（金）21時からゴールデンタイムで「さんまのまんま初夏SP」の放送が決定！
そんなさんまのまんまですが、そもそもなぜ31年半も続いたのに打ち切りになったのでしょうか？
さんまのまんま打ち切りになった理由はなぜ？
一部で上沼恵美子さんがゲストに出演した時に、さんまさんが失礼な発言をして、上沼さんが気分を害して、元関西テレビの偉いさんである旦那さんに言って、番組の放送を終わらせたという情報がありますが、これは完全なデマです。
というのも、上沼恵美子さんの旦那さんはとっくに関西テレビを退職しており、さんまのまんまを終わらせるほどの力は皆無だからです。
他に、さんまのまんまでさんまさんがよくタバコを吸っていたことから今の時代にそぐわないということで、視聴者からクレームが殺到したという説もありますが、それも関係ない様子。
では、なぜ番組が終わったのか？というとさんまさんのギャラが関係しているようです。
さんまのまんまは関西ではゴールデンで放送されており、スポンサーもたくさん付いていたことから制作費も潤っていたのですが、お昼の時間帯に枠移動することになり、スポンサーが付きにくくなりました。
それが原因で、さんまさんのギャラも抑える方向で関西テレビと吉本興業と話し合いを進めており、さんまさん自身はお金に執着がなく了承していたそうです。
しかし、さんまさんのギャラを下げることで、他の吉本芸人のギャラも下げざるを得なくなり、バランスがおかしくなるから番組を終了するしかなかったでそうです。
さんまさんがこのギャラで番組をやっているんだから、さんまさんより大分後輩の芸人のギャラはこれぐらいでとなるようですね。
当時、さんまさんがヤングタウンという大阪のラジオ番組でその辺の事情を話していました。
さんまさん自身はギャラなんて関係なく、さんまのまんまを続けたかったらしいので大変残念がっていました。
さんまのまんまが打ち切りになった理由まとめ
- 上沼恵美子さんと揉めて、上沼さんの旦那さんが以前関西テレビの偉いさんであったことから、さんまのまんまを終わらせたという説があるが、当時上沼さんの旦那さんは退職して何年も経過しておりそんな力はまったくなく、その説は完全なデマ
- さんまのまんまがゴールデンからお昼に枠移動し、スポンサーが付きにくくなり、制作費を抑えざるを得なくなり、さんまさんのギャラを下げないといけなくなった
- さんまさんはそれを了承していたが、さんまさんのギャラを抑えることで、吉本の後輩芸人とのギャラのバランスがおかしくなるので、番組を終了せざるを得なくなった
以上、さんまのまんまが打ち切りになった理由についてまとめました。
テレビ業界には視聴者には分からないいろんな裏事情があるようです。
