立川志らくさんがM1グランプリ審査員を卒業することになり、女性漫才師の海原ともこさんがM1審査員を務めることになりました。
海原ともこさんと言えば、海原やすよともこのお姉さんの方で、関西ではテレビで見ない日はないぐらい人気芸人でNGKではトリを務めている芸人の1人です。
関西では、やすとものどこいこ?(テレビ大阪)やすとも・友近のキメツケ!(関西テレビ)やすとものいたってって真剣です(ABC)、草彅。やすとものうさぎとかめ(読売テレビ)等テレビの冠レギュラー番組を4本、そして単独でも正義のミカタ(ABC)という東野幸治さんの番組でもコメンテーターを務めています。
他に、男闘呼組の前田耕陽さんの奥さんでもありますね!
関西では大活躍の海原ともこさんですが、M1の審査員2023はハイヒールリンゴさんの方が良かったんじゃないの?という意見も少なからずあります。
いったいなぜ、M1審査員2023はハイヒールリンゴではなく海原ともこさんなのでしょうか?
M1審査員2023ハイヒールリンゴではなく海原ともこの理由はなぜ?
ハイヒールリンゴさんはダウンタウンと同期で、大阪を拠点に数十年間関西では売れ続けており、やすともの大先輩。
さらにフジテレビのノンストップでも長年レギュラーを務めており、海原ともこさんよりも知名度も上なのは間違いないと思います。
今回M1審査員に選ばれてもおかしくなかったのですが、同世代の山田邦子さんが審査員にいるので、60代の女性審査員は2人も要らないということで、海原ともこさんになった可能性が高いです。
さらに、ハイヒールリンゴさんは、すでにR1グランプリ、女芸人THE W、ABCお笑いグランプリなどでも審査員を務めているので、M1は他の番組と差別化したい為にリンゴさんよりも海原ともこさんが抜擢された可能性もあります。
それからネット上を見ると、リンゴさんはお笑いの審査をするにあたって、本番当日の出来だけでなく、親交のある芸人ほど普段の劇場での頑張りも点数に加味する傾向にあり、M1審査員には向かないと言った厳しい意見もありました。
個人的にリンゴさんの点数の付け方は情があっていいと私は思うのですが、それだとどうしても吉本芸人が有利になってしまうので、海原ともこさんの方がいいかもしれません。
M1審査員2023ハイヒールリンゴではなく海原ともこの理由まとめ
- 同世代の山田邦子さんがM1審査員にいるので、60代の女性審査員が2人いるよりも50代前半の海原ともこさんの方がいいという意見が多かった
- ハイヒールリンゴさんはR1グランプリ、女芸人THE W、ABCお笑いグランプリなど他番組でも多数審査員を務めているので、M1は他の番組と差別化させる為に海原ともこさんを抜擢した
以上、M1グランプリ2023の審査員がハイヒールリンゴさんではなく、海原ともこさんになった理由について考えてみました。
あと、M1はABCと吉本興業が主催なので、すでに全国的に知名度のあるリンゴさんよりも海原ともこさんが審査員になった方が東京での仕事が増えて吉本的にもいいから海原ともこさんにしたのかもしれません。