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関関同立志願者数速報2024と推移!入試は難化する??

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関西の有名私大群関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)の2024年の志願者数と過去3カ年の推移をまとめたいと思います。

ちなみに事前に大手予備校が予測した志願者数の増減では関関同立全体の志願者数は微増というデータが出ていました。

実際のところどうなったのでしょうか?

関関同立志願者数速報2024と推移!

※関西大学(昨年比93.7%)確定

年度 志願者数
2024年 7万1548人
2023年 7万6385人
2022年 7万7433人
2021年 7万6743人

 

※関西学院大学(昨年比120%)確定

年度 志願者数
2024年 5万1097人
2023年 4万2595人
2022年 3万7217人
2021年 3万2836人


※同志社大学(昨年比101.3%)※確定

年度 志願者数
2024年 5万646人
2023年 4万9808人
2022年 4万5577人
2021年 4万4143人

 

※立命館大学(昨年比105.6%)※未確定&前期のみ

年度 志願者数
2024年 8万7322人
2023年 8万2799人
2022年 7万8960人
2021年 7万5344人

 

関関同立入試2024難易度は難化する??

今年の関関同立の志願者数を見ると、関西学院(関学)は大幅に増加。同志社も増加、立命館も志願者が増加、関大は微減となっています。

関学が昨年から推薦枠を減らし、一般入試枠を拡大したことで、やや偏差値が下がったこともあり、狙い目と各方面で言われているせいか一気に志願者数が増えたのではないでしょうか?

関大は数年前まで関関同立の1番下で定着していましたが、近年は関学、立命館と難易度が変わらなくなって来ており、実力的には産近甲龍クラスの受験生であわよくば関関同立の受験層が近年減っていると考えられます。

同志社は関関同立で頭一つ抜けており、京大や阪大、さらには名大や九大志望の受験生も志望することから、やはり別格という印象。

立命館はBKCからOIC(大阪・茨木キャンパス)に複数の学部・学科の移転が決定しており、都心回帰で志願者数が増加していると思われます。

近年関関同立の中では同志社が突出して難しくなっていますが、今年もその傾向は強くなり、難易度的に同志社>立命館≧関学≧関大になると思われます。

以上、関関同立の志願者数や難易度についてまとめるとこのようになりました。

個人的な予想の箇所も多いので参考程度にしてください。