受験 PR

日本史B共通テスト2024は難化?易化?平均点予想や受験生の感想まとめ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

1月13日に大学入学共通テスト1日目が実施されましたが、地歴の選択科目で最も選んだ人が多い日本史Bについてまとめます。

日本史Bは一昨年の共通テストがかなり難しく、逆に昨年は日本史Bがかなり簡単になり、隔年現象が続いています。

今年はやや問題が難しくなるのでは?というのが大手予備校の見解でした。

実際のところどのように日本史Bは難しかったのでしょうか?

日本史B共通テスト2023は難化?易化?

まず、河合塾・駿台予備校&ベネッセ・代々木ゼミナール・東進ハイスクールなど大手予備校の解答速報の総評をチェックしてみました。

河合塾・駿台ベネッセ・東進ハイスクールは昨年並、代ゼミのみやや難化と予想。

予備校名 総評
河合塾 昨年並
データネット(駿台・ベネッセ) 昨年並
代々木ゼミナール やや難化
東進ハイスクール 昨年並

続いて受験生の感想をまとめてみました。

受験生は難しく感じた人も多かったみたいで、昨年の日本史Bの平均点は59点でしたが、今年は57点ぐらいまで下がると予想します。

日本史B共通テスト2024受験生の感想まとめ

かつてのセンター試験の傾向とは少し変わり、共通テストらしい出題がされ、資料問題で苦労したという受験生が多かったようです。

しっかりと日本史の流れを把握していないと解けない問題も多く、用語集や一問一答をメインで勉強してきた受験生は苦戦しています。

一方で今年はかなり出来たという声もあり、意見が割れていました。

日本史B共通テスト2024感想まとめ

  1. 大手予備校の評価では昨年並だったが、代ゼミのみやや難化と予想
  2. 受験生の評価は易化と難化で意見が割れており用語集や一問一答メインで勉強して来た受験生や史料まで手が回らなかった受験生は苦戦している様子
  3. 全体を通すと昨年に比べると難化したという意見が多く、平均点は昨年より2点から3点ぐらい下がって57点ぐらいになると思われる
  4. 今年の共通テストでもかつてのセンター試験とはやや異なった出題がされている

共通テストの日本史Bについてまとめるとこのようになりました。

昨年の共通テストの日本史Bの平均点は59点でしたが、今年は57点ぐらいになると予想しました。

共通テスト科目別平均点予想や受験生の感想記事一覧