ヒロキングこと福重浩輝さんが逮捕されてしまったと話題になっています。
ヒロキングさんの師匠でもある亀田史郎さんはあいつはカリスマ性があって気持ちは誰よりも強くてしっかりと練習もしているということで、将来性はかなりあるとされていました。
そんなヒロキング選手の強さや戦績や階級などをまとめてみました。
ヒロキングは弱い?強い?戦績や階級も!
ヒロキングさんは173センチ、63キロと階級はスーパーライト級で戦績は8戦5勝(4KO)2敗1分となっています。
2021年12月16日にベイリー・アーロン・テオとデビュー戦を行い、2ラウンドKO勝ち。
亀田史郎さんが言うように、とにかく前に前に出るスタイルで相手を追い込んだところで右ストレートがガツンと決まり、ノックアウト。
ボクシングに粗さはあるものの、とにかく前に出る感じが良かったです。
2試合目は2022年4月29日に日高飛佑佳選手と戦い、1ラウンドわずか46秒でKO勝ち。
1試合目同様とにかく前に出るスタイルでデビュー戦よりもボディと左フックが進化しており、強くなっていた印象。
しっかりと普段から練習を積み重ねてきたことが分かる試合となりました。
ヒロキングさんは今のところディフェンスがやや甘くて、あとスタミナの面でこれからどうなるか不安があるように思いますが、誰よりも強い気持ちと根性があって相手が誰であろうとどんどん前に向かっていくスタイルなので、私は強いと思います。
あとは全盛期の辰吉丈一郎さんのように観客を楽しませるパフォーマンスも優れており、華がある選手なので、これからが非常に楽しみな選手です。
ヒロキングの強さや戦績まとめ
- 173センチ、63キロのスーパーライト級で8試合5勝2敗1分(4KO)という戦績
- ディフェンス面にまだ不安はあるものの、相手が誰であろうととにかく前に前に向かっていくスタイルでボディやフックも良くなっており、かなり強くなっている
- メンタルはかなり強く、日ごろからしっかりと練習して技術も付いてきている
- 観客を楽しませるパフォーマンスにも優れており、カリスマ性がある
以上、ヒロキングこと福重浩輝さんについてまとめました。
ヒロキングさんのような華がある選手がやっぱり出てこないとボクシング界も盛り上がらないので、本当に頑張って欲しいと思います。