夏の甲子園に9年ぶり30回目の出場を決めた早稲田実業(早実)高校野球部。
今年の早実のエースは2年生左腕の京都市烏丸中学出身の中村心太投手となっており、3年生であるはずの荒川稟治郎投手はどこにいった?とSNSで話題になっています。
早実これで荒川君がいたらもっと強かったんだろうな
— ゲイリー (@n8_qcy) July 26, 2024
昨年の秋季大会からどうやら荒川投手はいないようですね。
早実荒川くんはどこ行ってしまったんだ。。
— michikoji (@kaiseinada) October 29, 2023
早実野球部の荒川投手は野球部を退部したのでしょうか?
早稲田実業(早実)野球部荒川投手は退学?不祥事?
昨年まで右のエースとして活躍しており、中学野球の日本代表でもあった早実の荒川投手は2年生秋に野球部を退部し、早稲田実業高校も退学しているようです。
理由は週刊文春に掲載されていましたが、昨年10月に東京・八王子市内の某駅で女子高生を盗撮し、警察に逮捕されてしまったからということみたいです。
つまり、盗撮による不祥事が原因で早稲田実業高校を退学になり、野球部も退部したということです。
早実と言えば、4年前にも似たような事件があり、野球部員9名が退学処分となっており、しばらくの間、出場停止処分になっていました。
今回早稲田実業高校野球部が夏の甲子園に出場するに当たっても、辞退するべきだ等いろいろと意見があるようですが、今回は学校内で起きた事件ではなく、荒川選手個人がやってしまったことであり、個人の退学処分で済んだようです。
荒川投手はプロ注目の投手だっただけに非常に残念ですし、早実にとっても右のエースの退部は戦力的にも相当痛いですが、残されたメンバーでやるしかないということで気持ちを切り替え、見事激戦区である西東京大会を勝ち上がりました。
そういう意味でも、早稲田実業高校には何とか夏の甲子園で勝ち上がってほしいです。
早稲田実業(早実)野球部荒川投手まとめ
- 荒川投手は昨年2023年10月に八王子市内の駅で盗撮事件を起こしてしまい、早稲田実業を退学処分となり、野球部も退部
- 荒川投手は昨年秋に学校自体を退学しており、昨年の秋季大会からは大会に出場していない
- 4年前にも似たような事件があり、早実はしばらくの間出場停止処分を受けたが、学校外で起きた事件でもあり、個人の退学処分という形で済んだ
以上、早稲田実業高校で去年まで右のエースだった荒川投手についてまとめました。
事件についてしっかりと猛省した上で、もう1度プロを目指して野球を続けてほしいと個人的に思います。