4年連続センバツ出場を決め、9年ぶりの甲子園全国優勝を狙う敦賀北高校野球部。
地元福井県や北陸地方では有名ですが、地元以外の人だと何と読むのか分からない人も多いことでしょう。
そこで敦賀気比高校の読み方や注目選手、監督について調べてみました。
敦賀気比高校読み方!野球部注目選手
敦賀気比高校やつるがけひ高校と読みます。
あのレッドソックスのメジャーリーガー吉田正尚選手や今年カープからオリックスにFA移籍した西川龍馬選手、巨人投手コーチの内海哲也選手らの母校でもあります。
今年の野球部の注目選手はエース竹下海斗投手。カーブ、スライダー、チェンジアップ等多彩な変化球に加え、140キロ弱のキレのあるストレートが武器で、右のエースとして活躍しています。
福井県大会では7試合に登板して防御率1.45と抜群の安定感で決勝の星陵高校との試合では113球を投げ込んだほどのスタミナがあります。
さらにサイドハンドの米田投手もキレのあるスライダーと伸びるストレートの威力がすさまじく、公式戦3試合に登板して防御率は0.00と抜群の安定感があります。
敦賀気比高校野球部監督の経歴
敦賀気比高校野球部の監督は東哲平監督。
1980年生まれの43歳の若い監督で京都府宇治市出身ながら福井県の敦賀気比高校に進学。
2年生夏と3年生の春・夏の合計3回甲子園出場経験があります。
その後、三菱自動車川崎で社会人野球に進み、北陸高校の監督を経て、2011年から敦賀気比高校野球部監督に就任。
敦賀気比高校野球部監督になってから、甲子園で2015年に春のセンバツ全国優勝、他に、ベスト4が2回、ベスト8が2回という輝かしい実績を残しています。
敦賀気比高校野球部まとめ
- 敦賀気比高校と書いて、つるがけひ高校と読む
- メジャーリーガー吉田正尚選手、今年カープからFA移籍の西川龍馬選手らの母校
- 今年の注目選手は県大会防御率1.45、決勝の星陵戦では113球投げたエース竹下投手とサイドハンドでキレのあるで奪三振率の高い米田投手
- 監督は京都府宇治出身の42歳の東監督で自身も敦賀気比高校のOBで甲子園出場経験が3回あり、2011年から母校の監督に就任して甲子園では2015年に春の選抜全国優勝、他にベスト4が2回、ベスト8が2回実績がある。
以上、敦賀気比高校野球部についてまとめました。
つるがけひ高校と読むので間違えないようにしてください。
今年もベスト4を狙える戦力を持っているので、ぜひ注目してみて下さい。