大阪桐蔭に次いで甲子園優勝候補である履正社高校野球部。
今年はノーシード校ながら大阪大会決勝に勝ち上がりました。
履正社は監督が岡田監督から多田監督に代わって2年目で早速大阪大会で決勝に進出しています。
履正社と言えば自宅通学が基本で、寮は完備されていませんが、関西以外からの野球留学生もいるようです。
ちなみに巨人元木大介1軍作戦兼内野守備コーチの息子さんも神奈川県から野球留学で履正社高校野球部に在籍しています。
そんな履正社高校野球部のメンバーは地元出身者が多いのでしょうか?
それとも野球留学生が多いのでしょうか?
履正社高校野球部2023メンバー地元選手と野球留学生の割合は?
今年の履正社高校野球部ベンチ入りメンバー20人のうち、関西以外の出身者はセンターの西選手が鳥取出身でレギュラークラスでは1人のみで、他に補欠メンバーで控え野手の足立選手が東京出身と合計2人しかいません。
よって、20人中18人が関西出身と地元占有率が圧倒的に高いです。
ライバル大阪桐蔭高校は関西出身者と野球留学生の割合が6対4ぐらいなのでここが大きく異なるところ。
関西出身者のうち地元大阪出身が10人、隣の兵庫出身が3人、京都2人、奈良が1人、滋賀が2人と大阪・兵庫出身者でメンバーの大半を占めています。
より詳しい情報は以下の本に掲載されているので興味がある方は入手してみて下さい。
履正社高校野球部2023メンバー出身地まとめ
ここまでのところを表にしてまとめてみました。
関西出身 | 関西以外出身 | |
レギュラーメンバー | 8人(※大阪出身は4人) | 1人 |
ベンチ入り補欠メンバー | 12人(※大阪出身は6人) | 1人 |
合計 | 20人(※大阪出身は11人) | 2人 |
以上、履正社高校野球部2023メンバーの出身地についてまとめました。
ちなみに新監督の多田監督も大阪府吹田市出身で地元大阪の方です。
大阪桐蔭か履正社かどちらに進学するか?迷われている中学球児の方やその親御さんもこの辺も考慮して進学先を決めるといいと思います。