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高校サッカー鹿児島大会遅いのはなぜ?代表校はいつ決まる?

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高校サッカーの地方予選が全国各地で開催されていますが、鹿児島大会の日程が今年異様に遅く、決勝戦が2023年12月17日にあります。

高校サッカーの全国大会が12月28日から始まるので、代表校が決まってから10日あまりしか日程がなく、他府県に比べると相当遅いことが分かります。

いったいなぜ高校サッカーの鹿児島予選の日程が遅いのでしょうか?

高校サッカー鹿児島大会遅いのはなぜ?

今年インドネシアでU-17ワールドカップ2023が開催されていて、U-17日本代表のメンバーに鹿児島県の神村学園高校の主軸である名和田選手と吉永選手2名が選出されています。

結果的にU-17日本代表は残念ながら予選で敗退してしまいましたが、U-17ワールドカップは11月28日に準決勝、12月1日に3位決定戦、12月2日に決勝戦が行われるという過密スケジュールでした。

その為に主軸2人が出場する神村学園高校に配慮して、鹿児島大会の日程を2023年は遅くしたというのが真相のようです。

ちなみに、U-17日本代表でJリーグのユースに所属していない高校生は4名だけ選出されており、内訳は鹿児島・神村学園から2名、宮崎・日章学園から1名、神奈川・日本大学藤沢高校から1名で、4名中3名が九州の高校から選ばれています。

高校サッカー鹿児島大会遅い理由まとめ

  1. 鹿児島・神村学園から名和田選手と吉永選手主軸2名がU-17ワールドカップ日本代表メンバーに選ばれており、鹿児島大会の予選の日程を遅くした
  2. U-17ワールドカップは日本代表が決勝まで進んだ場合、12月2日まで行われていたので高校サッカーの鹿児島予選の日程をズラして調整した
  3. 高校サッカー鹿児島代表は12月17日に決定する

以上、高校サッカー鹿児島大会の予選の日程が今年異様に遅い理由についてまとめました。

U-17のことまで知らない人は高校サッカーの鹿児島大会ってなんで今年こんなに遅いの?と思うと思うので、ぜひ参考にして頂けたらと思います。

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