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関菜々巳スタメン落ちの理由はなぜ?(ネーションズリーグ2024)

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パリ五輪出場を懸けて、バレーボール女子日本代表が現在ネーションズリーグ2024が開催されています。

セッターとして日本代表入りしている関菜々巳選手がこのところずっとスタメン落ちしており、出産から復帰した岩崎こよみ選手がスタメンで使われています。

ネーションズリーグ2週目では関選手はスタメン落ちどころかリザーブに落ちたこともありました。(※福岡で復帰)

いったいなぜ関菜々巳選手はスタメン落ちしているのでしょうか?

関菜々巳スタメン落ちの理由はなぜ?

いくつか理由が考えられるのですが、私の考えをまとめます。

まず、ネーションズリーグ2024は、女子日本代表がオリンピックに行けなくなってしまう緊迫した状況なので、35歳で最年長の岩崎こよみ選手の経験を買って真鍋監督はセッターで起用しています。

真鍋監督も昔から知っている選手だけに岩崎こよも選手の方が関選手よりもコミュニケーションも取れやすく、戦術とかもすぐ理解してくれるので、起用しやすいのではないでしょうか?

また、単純に岩崎選手の性格なんかも気に入られているように思います。

真鍋監督は基本的にスタメン固定で、調子が悪くてもある程度使い続けて復調を待つタイプの監督なので、自ずと関菜々巳選手の出番が減っているというのが現状でしょう。

次に、エースである石川真佑選手や古賀紗理那選手などトスのスピードや高さなどが関選手よりも岩崎選手の方が合うのではないでしょうか?

関選手のトスはやや低めになりがちで、さらにはネットに近いことも多いので、そういう面でスタメン落ちしている可能性が高いように思います。

東レアローズで一緒に石川真佑選手と関選手はチームメイトでしたが、うまくかみ合っているようには見えず、相性は良くないのかなと思いました。

BS-TBSの女子日本代表のYoutubeの練習風景を見ていても、今回トスの高さとスピード、間にかなり石川選手や古賀選手が拘っているように見えました。

キャプテン古賀選手と若きエースである石川選手この2人がいないと日本の得点力がかなり劣ってしまいます。

そういう意味でも守りよりも攻め、さらには2人とのトスの相性を重視した真鍋監督はセッターは関選手よりも岩崎こよみ選手がいいと判断したように思えました。

関菜々巳ネーションズリーグ2024スタメン落ちの理由まとめ

  1. 女子日本代表はネーションズリーグで負けるとパリ五輪に出れない緊迫した状況であることから、35歳で経験豊富、昔から真鍋監督の考えを熟知する岩崎選手をセッターで起用している
  2. キャプテン古賀選手、エース石川選手は今回トスの高さ、スピード、間をかなり重視しており、トスの高さや相性が関選手よりも岩崎選手の方が合うと判断し、真鍋監督は関選手をスタメンで起用しない

以上、関菜々巳選手がネーションズリーグでスタメン落ちしている理由についてまとめてみました。

あくまで私の考えなので、参考程度にして頂けると幸いです。

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