横浜DeNAベイスターズの渡辺明貴投手が突然自主退団することになりました。
今年のファーム選手権の胴上げ投手でもあり、2軍で48試合48イニング51奪三振 防御率2.25と素晴らしい成績を残す期待の若手投手。
SNSを見ると、他球団で頑張ればいいやん!とかそういった意見も多かったのですが、自主退団とは、3年間はプロアマ問わず他球団との契約はできず、MLBなど海外のチームとも契約できないようになっているので、事実上の引退(任意引退)のようなもの。
いったいなぜ渡辺明貴投手はベイスターズを自主退団したのでしょうか?
渡辺明貴自主退団の理由はなぜ?
今のところ一身上の都合により退団としか発表されていません。
一般的に近年自主退団した選手というのは、何か大きな故障を抱えているか?何かしでかしたか?そういうケースが多いです。
実際、元チームメイトの田部投手はコ〇ナの後遺症で満足がいくピッチングが出来ず、自主退団しており、中日の春田剛選手は腰痛持ちで悪化すると下半身不随もありえるということで自主退団しています。
何かやらかしたケースでいうと、その選手の京大が持続化給付金を不正受給して自主退団した選手もいました。
渡辺明貴投手は、つい最近もチームメイトと普通に食事をしたりした様子がインスタグラムで元気に登場しているので、大きな故障を抱えていることはなさそうですし、何かやからかしてしまった可能性もないと思います。
他に、メルカリでグローブを出品していたという情報もありました。
渡辺投手はベイスターズで育成契約を勝ち取るまでに独立リーグや韓国のチームを転々としており、プロに入ったと言っても育成契約で年俸も安かったでしょうから金銭的に苦しかったのかもしれません。
そういう意味でも、渡辺投手は2年以内に支配下登録されなかったら野球を辞めて別の道へ行こうと決めていたのかもしれません。
大卒年齢以上の育成選手は2年、3年で支配下に上がれなかったら辞めるって最初から自分で決めて入ってくる選手もいるという話ですし、完全に憶測ですが、渡辺投手もその可能性があると個人的に思います。
過去に突然自主退団した選手は、大きな故障の他、犯罪や金銭トラブルが理由であることが多いですが、渡辺投手はそうでない可能性が高い気がします。
渡辺明貴自主退団の理由まとめ
- 一身上の都合により自主退団としか公表されていない
- チームメイトのインスタに登場するなど本人は元気そう
- メルカリでグローブを出品していた
- 大きな故障や犯罪などの理由で自主退団した訳ではなく、おそらく2年以内に支配下に上がれなかったら辞めると自分の中で決めていて自主退団に至った可能性が高い
以上、横浜DeNAベイスターズの渡辺明貴投手が突然自主退団した理由について考えてみました。
あくまで個人的な憶測で記事を書いている部分もあるので、参考程度にして頂けると幸いです。