1985年の阪神タイガース日本一の原動力となったバース、掛布、岡田のクリーンナップ。
1985年4月17日のバックスクリーン3連発は38年経った今でもテレビやYoutubeで取り上げられるほど伝説となっています。
そんな1985年の阪神の4番打者である掛布雅之さんと5番打者で現在阪神タイガース監督の岡田彰布さんが不仲なんじゃないか?と昔から噂されています。
実際のところどうだったのか?調べてみました!
岡田彰布と掛布雅之は不仲で確執はある?
結論から言うと、岡田さんと掛布さんの2人は不仲では全然なく確執もありません。
岡田彰布さんは掛布雅之さんのことをカケさんと呼び、掛布雅之さんは岡田彰布さんのことをオカと呼ぶ仲で、今まで不仲になったことはないそうです!
岡田監督曰く、カケさんとは現役時代は一緒に食事に行ったり、飲みに行ったりする仲ではなかったのは事実で、行動を共にしなかったことで、当時のマスコミが面白がってあの2人は不仲なんじゃないか?と騒いだことによって岡田と掛布は不仲とかそういう噂が広まったということみたいです。
Youtubeが流行り出して以降、岡田彰布さんと掛布雅之さんの共演が非常に多くなり、掛布さんのYoutubeにも岡田さんは真弓さんと出演していましたし、ABC(朝日放送)のYoutubeである虎バンチャンネルやカンテレのこやぶるSPORTS超等でも共演していました。
バッティング理論も結構合うようですし、仲が悪そうな雰囲気は一切なかったです。
掛布さんがYoutubeでも俺とオカは昔から仲は悪くないんだよとマスコミが面白おかしく書かれてたけどと話していました。
また、2人の先輩である田尾安志さんのYoutubeに岡田さんが出演していた時も阪神タイガースの選手の中で歴代ベスト3は誰?という話題になった時に1位がランディ・バースで2位がカケさんと田淵さんと迷わず答えていました。
掛布さんは岡田さんがドラフト1位で阪神に入団した時のフリーバッティングを見た時に、こんなすごい選手が1位に入ってきたのか!とびっくりしたそうで、お互いリスペクトし合っており、仲が悪いとかそういうのは一切ないように思います。
岡田彰布と掛布雅之の関係まとめ
- 現役時代食事に行ったり、飲みにったり行動を共にしなかったことから不仲説が生まれたが、決して不仲ではない
- 岡田さんは掛布さんのことをカケさんと呼び、掛布さんは岡田さんのことをオカと呼ぶ仲
- お互いがお互いをリスペクトし合っており非常に良好な関係で、近年はTVやYoutubeでの共演も多い
岡田さんと掛布さんについてまとめると以上のようになりました。
TVやYoutubeだけでなく、指導者として岡田、掛布の2人の阪神の縦縞のユニフォーム姿を阪神ファンとしてはみたかったですが、掛布さんが先輩で岡田さんが後輩だけになかなか実現は難しいかもしれません