阪神タイガースが8月8日(火)から8月10日(木)までの東京ドームでの読売ジャイアンツ戦で復刻ユニフォームを着用しています。
巨人も復刻ユニフォームを着用しており、阪神と巨人のユニフォーム逆じゃないの?とかどっちがどっちか分からん!というファンの声が多数ありました。
2023.8.8、巨人×阪神戦。
“復刻ユニフォーム”を観に東京ドームへ。
しかし、菅野さんはどうしちゃったんですかねぇ……、、、西くんの方がよっぽど……ですわ。#菅野智之 #西純矢 #読売ジャイアンツ #阪神タイガース #伝統の一戦 #復刻ユニホーム pic.twitter.com/tUyYyapSXH— DEG (@DEG09912806) August 8, 2023
さらに阪神タイガースの帽子やヘルメットにOというロゴが入っています。
なぜ阪神の復刻ユニフォームの帽子はOなのでしょうか?
阪神タイガース帽子マークOはなぜ?
阪神タイガースは元々大阪タイガースという名前で1961年に阪神タイガースに名前を変更しています。
したがって、阪神の帽子やヘルメットのOというロゴは大阪タイガースのOSAKAの頭文字のOから来ています。
本拠地は当時から兵庫県西宮市にある甲子園球場を使用していたようなのですが、阪神電鉄の本社が大阪市にあることから大阪タイガースと名乗っていたようです。
大阪空港が兵庫県伊丹市にあるのに大阪国際空港と名乗っているように、兵庫県に本拠地があるけど大阪タイガースにしていた感じですね。
プロ野球に保護地域というのが出来て、大阪タイガースの保護地域は兵庫県だったことから、阪神タイガースに改称したようです。
阪神タイガースの阪神は親会社の阪神電鉄の阪神と甲子園球場が大阪と神戸の間にあるという意味の阪神と2つの意味があるようです。
阪神タイガース帽子マークOの意味まとめ
- 阪神タイガースは元々大阪タイガースだったので、復刻ユニフォームの帽子やヘルメットにOSAKAのOというロゴが付いている
- 本拠地は当時から甲子園球場だったが、阪神電鉄の本社が大阪市内にあった影響で大阪タイガースを名乗っていた
以上、阪神タイガースの復刻ユニフォームのOのマークについて調べてみました。
阪神の復刻ユニフォームがかっこいいと評判がいいので、来年からも着用するのではないでしょうか?
いつもと違ったユニフォームで応援するのも阪神ファンにとってもいいと思います。