24時間テレビなぜ国技館？武道館じゃない理由は？

日本テレビで毎年夏休みの終わりに放送されるのがお馴染み24時間テレビ、

2023年も8月26日（土）と8月27日（日）に放送されます。

24時間テレビは今回で46回目の放送で2023年のテーマは明日のために、今日つながろう！

メイン会場は5年連続両国国技館から放送されます。

24時間テレビと言えば、かつては日本武道館が会場のイメージでマラソンのランナーが放送終了に近いタイミングで武道館に帰って来るのが24時間テレビのある意味「象徴」でもありました。

よって、未だに武道館から放送されていると思っている人も多いと思います。

いったいなぜ、24時間テレビは日本武道館から両国国技館に変わったのでしょうか？

24時間テレビ2023なぜ国技館？武道館じゃない理由も！

5年前に日本武道館が改修工事に入った時に24時間テレビの会場が両国国技館に変わったのは理解できましたが、もう武道館の改修工事も終わっています。

なのに、24時間テレビはなぜ武道館を使わなくなったのか？と言うと、聞くところによると、武道館よりも両国国技館の方がかなり安く借りられるかららしいです。

武道館はいろんな歌手がこぞって申し込む分、必然的に会場を抑えるのにお金がかかりますが、国技館の場合は大相撲と大学の入学式や卒業式が開催されていない時期は割とリーズナブルに借りられるようです。

3年半前から続く新型コロナウイルス拡大の影響で、どのテレビ局も広告収入が激減しているようなので、日テレは経費を抑える為に武道館から国技館に変更になったのでしょう。

続いて、日本テレビが武道館を抑えられなかった理由で考えられるのが、武道館を抑えるには、それこそ数年前から抑えておかないといけないらしく、コロナの影響で観客を入れていいものかどうなのか分からなかったので、日テレが武道館を抑えていなかったのかもしれません。

武道館は予約がすぐに埋まってしまう会場なので、それこそ3年前、4年前から予約しておかないとシーズンによっては抑えられないという話なので、コロナ渦の影響でどうなるか分からない状況下だったので、国技館の方が予約しやかったと思われます！

24時間テレビのメイン会場は2023年も両国国技館で5年連続になる
武道館よりも国技館の方がかなり安く借りれるらしく、新型コロナウイルスの影響でスポンサーからの広告収入が激減していることもあって、経費を抑える為に国技館に変えた
武道館を抑えるには3年前、4年前から抑えておかないといけないらしく、コロナ渦の影響で観客を入れていいものなのかもわからない状況だったので、武道館よりも国技館の方が抑えやすかった

以上、24時間テレビが武道館から国技館に変わった理由についてまとめました。

おそらく日テレの経費の面での理由の可能性が非常に高いと思われます。

ぜひ知っておいてください。