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英語共通テスト2024は難化?平均点予想や受験生の感想まとめ

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大学入学共通テスト1月13日(土)1日目に英語が実施されました。

センター試験から共通テストに変更してから、英語はリーディング100点、リスニング100点の配点に変更され、よりリスニングが重視される入試に変更となっています。

そんな共通テスト2024年の英語で受験生が気になるのは今年易化したのか?難化したのか?平均点はどうなるのか?といったところ。

実際のところ今年の共通テストの英語はどうだったのでしょうか?

共通テスト英語リーディング&リスニング2024は難化?

河合塾・駿台予備校&ベネッセ(データネット)・代々木ゼミナール、東進ハイスクールの今年の英語の総評を調べてみると以下のように予想していました。

※英語リーディング

予備校名 総評
河合塾 難化
データネット(駿台・ベネッセ) 昨年並
代々木ゼミナール 昨年並
東進ハイスクール やや難化

※英語リスニング

予備校名 総評
河合塾 昨年並
データネット(駿台・ベネッセ) やや易化
代々木ゼミナール 昨年並
東進ハイスクール 昨年並

大手予備校の予想を総括すると、英語リーディングはやや難化、リスニングは昨年並と予想しています。

各予備校の予想平均点が出たので追記します。

英語リーディング 英語リスニング
河合塾 53 67
データネット 48 64
東進 50 68
平均 50.3 66.3

 

他に、武田塾のもりてつ先生は難化と予想しています。

続いて受験生の感想をまとめてみました。

英語共通テスト2024受験生の感想まとめ

英語の共テの出来についてXでアンケートを取っている方がおられましたが、大体8割の受験生が難しく感じており、2割の受験生が昨年並みと答えていました。

特に、今までに比べて分量が増えて80分で解くのは厳しいといった声と設問自体難しくなっているという意見が多かったです。

共通テストに変わってからやはり出題傾向が英語も多少変更していて難しいという声も多いので、今年の英語の平均点はの116点よりもやや低くなり、114点ぐらいまで下がるかもしれません。

英語共通テスト2024感想まとめ

  1. 河合・駿台・代ゼミ・東進大手予備校の見解によるとリーディングは難化、リスニングは昨年並という意見
  2. 実際に受験した受験生の声をまとめると、リーディングの読解量が増えて、設問自体も難しくなっているという意見や時間が足りないという意見も多い
  3. 総合的に英語は昨年の116点から114点ぐらいまで平均点が下がると予想。

共通テスト英語に関してまとめると以上のようになりました。

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