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世界史B共通テスト2024は難化?易化?平均点予想や受験生の感想まとめ

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2024年1月13日(土)に第2回大学入学共通テストが実施されましたが、地歴公民科目の中で日本史Bの次に選択者が多い世界史Bについてまとめます。

昨年は世界史Bが難し過ぎという声が続出し、平均点も66点から58点まで8点も下がりました。

受験前の予備校の見解では隔年現象で今年の世界史Bは去年ほど難しくならないだろうという予想の声が多かったですが、実際のところどうだったのでしょうか?

大手予備校や受験生の声などをまとめたいと思います。

世界史B共通テスト2024難化?易化?平均点予想

以下のように、東進ハイスクールを除く河合塾、駿台ベネッセ、代ゼミは易化と予想しており、特に、データネットではかなり今年は解きやすかったんじゃないか?という分析。

予備校名 総評
河合塾 やや易化
データネット(駿台・ベネッセ) 易化
代々木ゼミナール やや易化
東進ハイスクール 昨年並

一部では世界史Bの平均点70点超えるんじゃないか?という声もありましたが、さすがにそこまでは上がらず、昨年より9点高い67点ぐらいになるのでは?と予想します。

続いて受験生の感想をまとめてみました。

世界史B共通テスト2024受験生の感想まとめ

受験生の声をSNSから拾ってみるとやはり今年は簡単だったという意見が多かったです。

しかしながら、一問一答式で勉強している受験生は苦戦している人も多く、全体の流れと史料問題が出来ないと高得点は厳しい様子でした。

世界史B共通テスト2024まとめ

  1. 大手予備校の分析では東進以外易化と予想しており、SNSで実際に受験した受験生の声をまとめると大体8割ぐらいの受験生が去年より簡単だったと回答
  2. しかし、世界史Bは一問一答メインで勉強していて流れを理解できていない受験生や史料問題が苦手な受験生ほど点が取れていない傾向にある
  3. 昨年の世界史Bの共通テストの平均は58点だったが、今年は67点ぐらいになるのでは?と予想

共通テスト2024世界史Bについてまとめるとこのようになりました。

平均点は昨年よりかなり上がるかなという印象です。

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