サッカー女子パリ五輪アジア最終予選でなでしこジャパンと戦ったサッカー女子北朝鮮代表。
惜しくも試合には2対1で負けてしまいましたが、北朝鮮代表のサポーターが国立競技場の2階席まで押し寄せ、日本人サポーターを圧倒するほどの迫力がありました。
サッカー女子北朝鮮代表のサポーターはいったいどこからどうやって集めたのでしょうか?
スポンサーリンク
サッカー女子北朝鮮代表サポーターどこからどうやって集めた?
まず、サッカー女子北朝鮮代表のサポーターは北朝鮮から来日した訳ではありません。
日本で生活する在日北朝鮮人(在日コリアン)のサッカーファンの人が国立競技場に集結したみたいです。
どうやら朝鮮総連が全国各地の同胞に呼び掛けて、あれだけのファンが全国から集まったみたいですね。
サッカーファンのみならず、普段あまりサッカーを見ない人までたくさん集まったようです。
朝鮮学校に在籍している10代、20代の若いサッカーファンのサポーターも多く集まったみたいで、若いファンもたくさん国立競技場に来場したみたいです。
サッカー女子北朝鮮代表サポーターまとめ
- 北朝鮮代表のサポーターは北朝鮮から来日した訳ではなく、日本に在住する在日コリアン
- 朝鮮総連が全国各地にいる同胞に声を掛け、あれだけ多くのサポーターが国立競技場に集結した
- 普段ほとんどサッカーを見ない在日コリアンも母国を応援する為にたくさん国立競技場に来場
以上、なでしこジャパン対サッカー女子北朝鮮代表戦であれだけ北朝鮮のサポーターが多かった理由についてまとめました。
余談ですが、今年の春の選抜高校野球でも京都国際高校が出場するので、甲子園にも多くの在日コリアンのファンの人が集結すると思われます。
熱心に応援する姿を見ると、在日コリアンの方々のスポーツに対する愛や母国愛はそれだけ強いということかもしれません。
スポンサーリンク
スポンサーリンク