ウルフルズのリーダーでギターのウルフルケイスケさんがウルフルズを活動休止し、
2018年2月から5年以上もの間ソロ活動に専念しています。
トータス松本さんはソロ活動をするにしてもウルフルズをやりながらやった方がいいと
何度もケーヤンさんを説得したようで、サンコンさんはケイスケさんと2人で飲みに行って何とか一緒にやろうとしたそうですが、結局ケイスケさんの意志が固く、ケイスケさんのみウルフルズを脱退しています。
いったいなぜウルフルケイスケさんはウルフルズを脱退してしまったのでしょうか?
ウルフルケイスケ脱退理由はなぜ?復帰の可能性はある?
ケイスケさんは50歳も過ぎて後何年音楽をやれるか分からないので、自分の好きな音楽をこれからはやっていきたい!ということで脱退したようです。
元々ウルフルズというのはケイスケさんが大阪のインディーズで売れていたバンドを脱退してまで作ったバンドです。
結成当初メンバーの他の3人はトータスさんも含めて素人レベルでケイスケさん中心のバンドだった訳です。
作詞や作曲もケイスケさんがトータスさんに指導して、ええやんええやん!と褒めていたら、トータスさんの才能が開花したと言ってもいいぐらい。
カッツだぜ!でブレイクして以降、作詞作曲をしてさらには個性の強いトータス松本さんが世間に注目され、それ以来ウルフルズの曲のほとんどをトータス松本さんが作詞作曲するようになり、いつのまにかケイスケさんの存在感が薄れてきていました。
トータスさんとケイスケさんはお互いリスペクトはあるものの、ウルフルズはリーダーであるケイスケさんのやりたい音楽ではなく、トータス松本さんがやりたい音楽にケイスケさんが合わせているような感じ。
それがつまらなくなり、ケイスケさんは脱退したのだと思います。
1度活動休止した時はもう1回頑張ってみようと一時活動再開していたものの、バンドに戻ったら戻ったでやっぱり違うと思ったのではないでしょうか?
不仲がどうかは分からないけど、ケイスケさんとトータスさんの間に音楽性の違いがあり、
今後ケイスケさんがウルフルズに戻る可能性は現時点でかなり低いと思います。
ウルフルケイスケ脱退理由まとめ
- 元々ウルフルズはケイスケさん主体で始めたバンドだった
- ケイスケさんは大阪でかなり人気があったバンドを脱退してまで、ウルフルズの活動に専念した
- ガッツだぜ!でブレイクして以降、シングルもアルバムの曲もトータスさんばかり作詞作曲するようになり、徐々にケイスケさんの存在感が薄れた
- トータスさんのやりたい音楽にケイスケさんが合わせていくようなスタイルになり、ケイスケさんはやりがいを感じなくなった
- トータスさんはウルフルズをやりながらのソロ活動を何度も勧めたが、ケイスケさんはそれを拒否して活動休止した
- ケイスケさんは50歳も過ぎて後何年音楽を続けられるか分からないので自分の好きな音楽をやりたいということで脱退した
お金のことを考えるとウルフルズに戻った方がケイスケさんも潤うと思うのですが、
お金ではなく自分のやりたい音楽をやりたい!という強い意志があり、ケイスケさんはウルフルズに戻らないのではないか?と私は思います。
ファンとしてはケイスケさんが復活したウルフルズをまた見たいので、何とかケイスケさんに戻って欲しいなと思います。