ダチョウ倶楽部はリーダー肥後克広さん、上島竜兵さん、寺門ジモンさんの3人でしたが、初期の頃はリーダーが現在電撃ネットワークの南部虎弾さんで4人組でした。
難しい名前で読めない人も多いと思いますが、南部虎弾と書いてなんぶとらたと読みます。
そんな南部虎弾さんですが、ある時ダチョウ倶楽部のリーダーである南部さんが脱退してしまいます。
いったいなぜ南部さんはダチョウ倶楽部を脱退したのでしょうか？
南部虎弾ダチョウ倶楽部を脱退した理由はなぜ？
南部さん自ら脱退したのではなく、気づいたら事務所（太田プロ）から脱退させられていたというのが真相のようです。
南部さんは現在のダチョウ倶楽部よりも年齢が9歳、10歳上だったこともあり、ダチョウ倶楽部4人時代にリーダーとして、大御所と呼ばれる芸人さんに噛みついたり、先輩芸人に生意気な口を聞いたりして変な芸風で笑いを取ろうとしていたようです。
ダウンタウン浜田さんのように本番前に事前に先輩芸人の楽屋に訪れて挨拶をきっちりしていれば大きな問題にならなかったのですが、南部さんはそれもせず、本番で偉そうな態度を取って変な笑いを取ろうとしてことで、他の3人が明らかについていけなくなっていたことから、ある時事務所が南部さんに黙って外したというのが真相のよう。
南部さんがある日、家でテレビを見ていたらダチョウ倶楽部が3人でテレビに出ていたのでスケジュールを間違えた！と思って、慌てて事務所に電話したところ、これからは来なくていいから！と言われてしまったのだとか。
肥後、上島、寺門の3人が南部の芸風についていけなくなり確執が出来たとかネット上で色々と言われていますが、事務所の意向で南部さんが外されたというのが正解のようです。
若い世代の人はダチョウ倶楽部は元々4人だったと知らないと思いますが、こういった経緯があり現在の3人編成になったということですね。
南部虎弾とダチョウ倶楽部まとめ
- ダチョウ倶楽部は元々4人組で初期のリーダーは肥後ではなく、電撃ネットワークの南部虎弾だった
- 南部虎弾と書いてなんぶとらたと読む
- 他の3人より9歳、10歳年上だった南部は事前の楽屋挨拶もなしで大御所芸人に噛みついたり、生意気な態度を取って変な笑いを取りに行こうとしており、他の3人が付いていけなくなっていたので事務所が黙って南部をダチョウ倶楽部から外した
- 南部がある日テレビを見ていたらダチョウ倶楽部が3人で出ていたので、スケジュールを間違えたと思って事務所に電話したところ、事実上の解任通告を受けた
以上、南部虎弾さんがダチョウ倶楽部を脱退した理由についてまとめました。
このように、自ら脱退したのではなく事務所から外されてしまったというのが真相のようです。
